合掌造りといえば、白川郷の荻町、五箇山が有名ですが、荘川村の合掌造り家屋は、寄棟式入母屋式合掌造りで、ここ荘川の里に移築され保存されています。
オハヨーサンホテル滞在を機に、江戸時代へのタイムスリップをお楽しみください。



旧木下家。荘川村町屋より移築復元したもので、荘川造りとして発達した「寄棟入母屋合掌造り」の最も古い形式をとどめており、江戸末期に新築され雪深い山里で百数十年の星霜に耐えてきた家です。
旧三島家住宅(岐阜県重要文化財指定)
白川郷一色(現在の村内一色地区)の豪農の住宅として1763年に建てられたものです。三島家は当地方で代々名主をつとめていました。
村の代表的な茅葺き屋根の「宝蔵寺庫裡」です。荘川の里の中で一番大きいわらぶき屋根の建物です。約200年前に建てられた荘川村の代表的な「寄棟式入母屋造り」の家屋です。
民族資料館。数百年の歴史を誇る、この地方の里人たちの暮らし振りを今に伝える民族資料を一堂に展示しています。
神山征二郎監督作品・映画「郡上一揆」の重要なシーンのロケ現場に「荘川の里」が使われました。