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1月中旬〜
2月下旬 |
酒蔵巡り
寒冷な気候と良質な米や水に恵まれた高山の酒。三町界隈にある8軒の酒蔵では、1月中旬から2月まで交替で酒蔵を公開しています。普段なかなか目にする機会がない酒造りの様子が見られるチャンスです。見学会では試飲や記念杯のプレゼントも。 |
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1月14日
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管粥神事(くだがいしんじ)
高山市無形文化財に指定
高山市丹生川町旗鉾に伝わる管粥(くだがい)神事は、1月14日(土)午後1時より、旗鉾にある伊太祁曽神社にて執り行われます。約6cmの麻ガラ(麻の茎)に、農作物の作況、気象、社会景気など約140項目の占い事を記した木札をつけ、粥の材料となる米・大豆・小豆などと一緒に大釜で煮立てます。釜揚げし神前にお供えしたあと、麻ガラを一つずつ切り開き、粥の入り具合で一年の吉凶が占われます。神事後には、参拝者にもお粥が配られ、これを食べると一年間元気で過ごせると言われています。 |
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1月15日
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三寺まいり
縁結びが叶うおまいり
NHK朝の連続テレビ小説「さくら」で有名になった古川町の、円光寺、真宗寺、本光寺を親鸞上人を偲び参拝する行事です。明治の頃、飛騨の若い娘たちは家計を助けるため、信州へ糸引きの出稼ぎに行かなければいけませんでした。お正月に里帰りをした彼女たちは、三寺まいりに普段できない精いっぱいのおめかしをして出かけました。そんな娘たちをお嫁さんを探す親たちが見初め、多くの縁組みのきっかけとなったと言われています。そんなところから、三寺まいりは「縁結び」が叶うお参りとして、たくさんの恋を願う女性が訪れています。寺や通りにはろうそくの炎がゆらめき、幻想的な雰囲気が楽しめます。 |
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1月24日
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二十四日市
高山市の冬の風物詩、二十四日市は、旧暦時代には十二月二十四日に町家が並ぶ同市上二之町を中心に開かれ、近在農家が農閑期に作った、竹かご、ひ笠(がさ)、まき、炭、むしろ、みのなど手作りした日用品を、町の人に売ったのがはじまりです。現在は中心商店街の本町通りと安川通りで歩行者天国となった通りに、しょうけ(ざる)など竹細工製品を販売する露店が並び、毎年大勢の買い物客で賑わいます。 |
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2月9日〜
11日
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利賀そば祭り
富山県利賀国際キャンプ場の雪像が作られた会場で、2月、雪景色の中で温かいそばを味わえる利賀そばまつり。 そば粉100%のそばが1万食も用意されますが、足りなくなるほどの盛況です。数千個のミニかまくらや民謡・歌謡ショー、花火ショー、雪上ゲームなどが楽しめます。 →詳細HP |
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2月13日
(試楽祭)
2月14日
(本楽祭)
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田の神まつり(花笠まつり)
毎年2月14日バレンタインデーに行われるこのお祭りは、下呂温泉の森八幡(もりはちまん)神社に中世から伝わる神事芸能(しんじ げいのう)で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。主役の若い男性の踊り子が、キレイな花笠をかぶることから別名花笠まつりとも呼ばれ、豪快な獅子の行列、獅子舞に続き、踊り子たちが一斉に投げる「花笠」を手に入れると、願いごとがかなうと言われています。 →詳細HP |
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2月15日〜25日 |
飛騨・平湯大滝結氷まつり
高山市上宝町にある平湯大滝は、日本の滝百選に選ばれた高さ64m、巾6mと言う立派な滝です。12月から徐々に凍り、2月には完全に凍って滝つぼが盛り上がり、それが滝の上部まで連なって大きな氷柱となっています。イベント会場入口から大滝まで、かまくらや雪像が並び、大滝川に掛かる吊橋にも電飾を施し神秘的な光景を作り出しています。バザー会場では、冷えた体にしみわたる温かくて美味しいぜんざいや豚汁、甘酒等が用意されます。 →詳細HP |
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